激走の購買・食堂

私の高校時代の楽しみは何と言っても3時間目終了後の購買と4時間目終了後の食堂でのお昼の時間でした。私の高校は購買にも食堂にもなぜか走っていかなければならないのです。なぜならば、購買にあるメロンパンは1日限定10個しかなく、全校生徒は1300人近くで倍率で言えば130倍です。国家公務員試験みたいですよね。3時間目のチャイムが鳴った瞬間にまるで100mそうかのように思いっきり走ります。今となってはとても楽しい思い出ですが、当時はすごく必死だったのを思い出します。しかし、廊下を走るわけですから度々怪我もしていたし、階段から落ちる人もいました。しかしそんな危険を犯している中でのメロンパンはどこの人気パン屋のメロンパンやコンビニのメロンパンよりもはるかに美味しく感じました。そして、4時間目終了後の食堂なのですが食堂は遅くなってしまうとなんせ並ばないといけないのです。その為4時間目終了後も廊下を思いっきり駆け抜けるのです。友達と協力して1人は食事を取りに行き、1人は席を取る連携プレーはバカみたいに圧巻のプレーだったと思います。そんな中で食べるお昼ご飯は最高に美味しく感じました。こんな楽しかった高校時代に戻りたいです。私が通っていた大学は、海外からの留学生も多く、学食で提供されるメニューにも海外の人が好むメニューが豊富でした。一般的な学生食堂以外に、パスタ専門の食堂や、ホットサンドが自慢のカフェもあって、学内でおしゃれな食事が安く楽しめて良かったです。
パスタ専門の食堂では、注文を受けてから料理人さんがフライパンを振ってパスタを仕上げてくれるので、いつも出来立て熱々が味わえて嬉しかったです。厨房に並んでいる使い込まれたフライパンを見る度に、その食堂に刻まれてきた歳月を感じていました。一人暮らしで、自宅でも手軽なパスタを作ることが多かったのですが、同じような具材を使っても、仕上がりが全然違いました。
カフェで提供されるホットサンドでは、照り焼きチキンのサンドがいちばん人気で、私もよく頼んでいました。香ばしく焼きあがったパンに、甘辛ダレがしっかり絡んだ照り焼きチキン、フレッシュな葉野菜が挟んであり、見た目にも綺麗でお気に入りでした。また、カフェではアフォカードも提供されていて、私が人生初アフォガードを味わったのは学食内でした。エスプレッソの苦味と、アイスクリームの甘味が調和した独特の味わいにすっかり魅了され、友人とのカフェタイムに度々注文したのを思い出します。